DOBINAGASHI 2016 ま、まさか晴れるとは・・・・
こんばんは!
スタッフのまっちゃんです。
ふれあい池のドビ流しをする季節がやってまいりました!
なんだかんだで、年に一度の大きなイベントです。
これまでに、ドビ流しへお越しいただいた方はご存知かと思いますが
ここ5年間、ずーっと毎年、雨だったんです!
それが、今年は晴れました!
そのため、すべての作業が捗る捗る!!
この、感動は、合羽を着てもぼとぼとになる作業をした者にしかわかりません(大げさな・・)
いい資料写真も沢山撮れたため、WEBの内容にも反映していきます。
晴れた事の嬉しさに、どれだけ尺をとるんだって、話ですね。
では、内容に進みます^^;
まずは、普段は水深が深く、調査ができない場所の二枚貝個体密度を調べます。
他の作業もあるため、スタッフだけでささっと。
1M×1Mのコドラートを岸から順並べていき、深度ごとの
を調べます。
そうこうしているうちに、環境フェスティバルのスタッフさんたちも集まってきて
ドビ流しの本格スタートです。
池の水を抜き、地引網で魚類を回収します。
集めたタナゴたちの一部は、
地域の学校などの里親へ譲渡します。
それ以外の大半は、ドビ流し完了後に池に戻します。
ここでも、個体数推定のために、ヒレをカットします。
三重大学の河村先生、お疲れ様でした。
約1500匹にマークができました。
ざっと、見た感じでは5万匹はいそうでしたが、推定数はどうなるでしょう。
その後は、環境フェスティバルのイベントとして
子供たちにも協力してもらいながらドブガイを集めます。
今回は、貝堀大会ということで、豪華賞品もありました。
なんと、30分で20個以上のドブガイを見つけた子もいました。
将来が有望です(笑
その後は、ヘドロを流して、今年のドビ流しも無事完了です。
また、今年も“きんたい米”の販売がスタートしました!
新米の今が一番おしいですよ。
購入をご検討の方、ご連絡お待ちしています。
11月5日のイベントでは、きんたい米の試食も
予定しています。
詳しくはこちら!
→ http://n-baratanago.com/20161006/3569.htm