ニッポンバラタナゴの保護から環境教育へ

 ニッポンバラタナゴの保護に限らず、環境保全・希少種保護は一過性のものでは意味がありません。次世代を担う子供たちに引き継ぎ豊かな自然を残し続けることに意義があります。そんな思いを胸に、当会では未来の担い手を育てるため、各分野の専門家・スタッフが毎月のフィールドに子ども達を受け入れて講習を行う。小中学校の総合学習で講師をするなど積極的に活動をしています。

1人でも多くの子が自然や生物に興味を持ってくれる事が私たちの願いです。

ここでは、当会が取り組んでいる環境教育活動の実践事例を紹介します。

フィールドでの講習

 地域の子供たちをメインメンバーとした、少年団。森林整備や、ため池での生物調査、飯ごう炊さんと活動は様々です。

小中学校での総合学習