9月定期調査～保護池に進入者現る～

9月の定期調査報告です。

お昼にかけて雨が降り出しそうだったため、いつもより急ピッチで調査を行いました。

調査はニッポンバラタナゴやドブガイを採ったり、測定するだけではありません。

きちんと器具の扱いも覚えなければなりません。

DOメーターなどを使って池の水質を調べています。

先月見つけた稚貝がすでにある程度大きくなっているので、ナンバーを付けられるものは付けていきます。

毎回、このナンバー付けが大変だったりするのです。

そして、今回保護池に来てみると驚くことが！

 池の一部が抉れていたり崩れていたりしたのです！(０_０；)

何者かが荒らしに来たのか！？とドギマギしたのですが、正体はなんとイノブタでした。

丸く凹んでいるところがイノブタの足跡です。

体を洗うのにいい泥だったのでしょうか・・・。

アライグマにドブガイを食べられるよりはいいのかもしれません。(－－)