8月定期調査～稚魚の誕生～

こんにちは。事務局の石丸です。

8月の定期調査の報告です。

連日、猛暑が続いており人間にも影響が出ておりますが、ニッポンバラタナゴやドブガイにも影響を与えています。

なんとこの日の水温は30度前後！

心なしかタナゴたちもぐったりとしているようでした。

そして、無視できないのは保護池の水位です。

雨が降らない影響で水位は下がり、アライグマなどの被害が怪しまれます。

しかし、この暑さでアライグマも動けないかもしれませんね(＾＾；)

8月はドブガイを中心に調査しました。

ドブガイの測定が終わったら、アライグマ対策でなるべく水深の深いところにドブガイを戻していきます。

そして、ニッポンバラタナゴの稚魚も少し見つけれました。

3尾の稚魚がいることがわかるでしょうか？

背びれに黒点があることが稚魚の特徴です。

このまま大きく成長してほしいですね(＾＾)