12月定期調査

お寒い中いかがお過ごしでしょうか。こんにちは森下です。

今月は清風隊と一緒にRE-1池の調査をしました。

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12月になりさすがに寒いです。なんとこの日は水温が5℃! しかしタナゴたちは元気に泳いでいました。

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でも、人間にとってはとても辛い、こんなときでも胴長を着て池に入ります。

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魚を捕るときはまだいいのですが、ドブガイを捕るときは池の中に手を入れてとらないといけないので、大変です(手の感覚がなくなってきて、赤くふくれてきます・・・)。

今月もドブガイ、タナゴは順調に育っています。また、新たに活動に参加される方も増えていいてうれしい限りです。

 

ですが、池の方に問題が・・・

現在、池の隣の用水路と池をつなぐ水路のふたが破損していて、垂れ流し状態になっています。このままでは、万が一用水路の上流のから農薬などが流れてきた場合、大変なことになります。すぐに対処する必要があります。

 

さて、来年ですが、目標は大きく2つあります。

1つめは保護池の補修です。RE-1池についてはお伝えしましたが、ふれあい池も底桶から排水するパイプが故障しており、RE-1・ふれあい池ともに十分にドビ流しができません。それらの補修が課題です。

2つめは保護池の数を増やすことです。これについては、清水池ほかいくつかの池(新規に池も増やす予定です)で予定しており、まずは清水池のしっかりした調査から初めて行きたいと思います。

さて、長々と書いてきましたが、今年は残り短いです。我々ニッポンバラタナゴ高安研究会にとっても、ニッポンバラタナゴにとってもよい年になることを願っています。

それでは、よいお年を!

 

 


2018年12月16日(日)
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