ドビ流し 2017年!
こんにちは、スタッフのまっちゃんです。
ドビ流しの季節がやってまいりました!
雨です。雨。雨ですよ。
台風です。
そのため、一般の方に参加いただくイベントは、一部縮小しての実施でした。
まずは、水が引いた岸際から順にコドラートを設置して、貝類の個体数を調べます。
雨だと、顔がわからないですね。
その後は、地引網で魚類を捕獲。
時々頂く質問として“昔から(農業のためのドビ流しでも)、ドビ流しの時は魚を捕獲していたのですか?”
という内容がありますが、答えはきっと“No.”です。
ふれあい池でのドビ流しは、タナゴの保護が一つの目的なので、一時的に採集・放流をします。
ただ、昔は、タナゴたちはニガブナ(苦いフナ)とも呼ばれていて捨てられていたようです。
それでも、河川やほかのため池からの侵入や、食用魚をため池間で移すときに混入していたのではないでしょうか。
どこからかやってくるクサガメ。
推定ですが、おそらくニッポンバラタナゴは1万~2万匹です。
やはり、年変動はあります。
2017年10月22日(日)
ドビ流し
活動内容:
参加団体:
参加人数:
ニッポンバラタナゴ高安研究会facebookはこちら⇒http://www.facebook.com/baratanago