7月の定期調査
皆さんこんばんは、ヨコちんです。
今回は7月の定期調査の報告です。
まずはRE-1池の様子。
なんと、連日の猛暑で川が枯れかけており、池の水位もかなり低くなっていました。
池の水が枯れてしまわないか、少し心配です。
川の水を安定して確保するためには、山の保水力を高めることがとても重要。
そして、山の保水力を高めるためには、みなさんも御存知の通り、森林整備を行うことが大切です。
今回の調査では、森林整備を行うことの必要性を改めて確認することができました。
お次は、ふれあい池での調査です。
こちらでは、ドブガイとイシガイの稚貝を多数確認。
丸い方がドブガイで、細長い方がイシガイ。
小さくても、それぞれの特徴がよく出ています。
タナゴに続き、ドブガイも順調に繁殖しているようで一安心。
今年の搔い掘り大会も、期待出来そうです。
本日のオマケ
「モツゴ、大漁」
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2017年7月23日(日)
活動内容:定期調査
活動内容:水質調査、プランクトン採集、ヨシノボリ採集・測定,ドブガイ採集・測定
参加団体:清風高校・中学校 生物部、大谷高校、ECO~る∞KEIHO
参加人数:
ニッポンバラタナゴ高安研究会facebookはこちら⇒http://www.facebook.com/baratanago