5月の定期調査 ~ニッポンバラタナゴの写真といえばこの時期ですね~
5月の定期調査報告です。
タナゴ達は4月に引き続き、産卵期の真っ最中です。
産卵管が伸びたメスや婚姻色がきれいなオスが確認できました。
写真撮影にはぴったりな時期です。
清風中学のメンバーも防水カメラで真剣に稚魚の群れを撮影していました。
ドブガイから出てきたばかりの稚魚たちのの群れです。
ただ、ドブガイの鰓内には産みたての卵は確認できませんでした。
おそらくは一度温かくなった気温が下ったために、産卵が小休止したと思われます。
この様子だとまだまだ産卵は続きます!
今回が初参加の降矢さん(リサイクルセンター学習プラザのスタッフさん)も研究会スタッフの
説明を受けつつ、ヨシノボリ採集や一通りのフィールドワークを体験してくれました。
4,5,6月は調査体験にはお勧めの時期です!是非、ご参加下さい。