キンタイ帆布について

ニッポンバラタナゴが生息する大阪府八尾市は、かつて河内木綿の
一大産地でした。

河内木綿は、現在では、商業ベースでは栽培されなくなった
農作物ですが、農薬や化学肥料を必要とせずとも栽培しやすい
作物であり、ニッポンバラタナゴの生息環境を維持しながら、
地域の農業を活性化させるには適した作物といえます。

そこで、私たちは、地域の農家の方とも協力をしながら河内木綿を
栽培し、紡績・織りのステップを経て“キンタイ帆布を生み出しました。

かってのように八尾が河内木綿の産地になるように“キンタイ帆布”の
ブランド化を開始します。

DSC_0100_000012

キンタイ帆布の特徴

・キンタイ帆布は、河内木綿1割・オーガニック洋綿9割の6号帆布(厚手)です。

・帆布の織りあげは、広島県尾道の工房にておこなっています。

・無理な漂白工程をおこなっていないため、淡い色合いをしています。

 

キンタイ帆布の商品

・キンタイ帆布をメインに、兵庫県姫路産のタンニン鞣し革や真鍮パーツを用いたカバンやポーチなどを
販売しています。多くの人の手で形となった“キンタイ帆布”を大切に使って頂けるよう、細部まで
こだわった商品ラインナップです。

オーダーメイドも受けつけています。

 

購入をご希望の方は、お気軽にお問合せください。

無

 

キンタイ帆布の販売

キンタイ帆布を用いた製作をされる方に向けた布の販売もいたします。
1mあたり5000円と決して安価ではないですが、ご興味をお持ちの方は
お気軽にお問合せ下さい。