8月定期調査
みなさんこんにちは、ヨコちゃんです。
8月の定期調査のご報告です。
今回は、当研究会にインターンシップでやってきた大阪経済法科大学の学生も、定期調査に参加しました。
スタッフにレクチャーを受けながら、ドブガイ探しを実践。
ドブガイの捕獲後は、測定や記録を行いました。
現在のタナゴの様子。
体色は繁殖期の鮮やかな婚姻色と打って変わり、ほんのりとしたさくら色になっていました。
辺りでは、今年生まれの稚魚が大きな群れを作っており、季節の移り変わりを感じさせます。
こちらは、一般参加で来てくれた虫取り少年の収穫。
「ヤゴ」や「ガムシ」のほか、最近見かけることが少なくなった「ハイイロゲンゴロウ」など、数多くの水生昆虫見つけていました。
普段の調査では、どうしてもタナゴ達に目が行きがちのスタッフ達からは、「こんなの居るの~」と驚きの声が。
保護池には、タナゴだけでなく、多くの生き物が生息しているということを、改めて実感しました。
「笑って~!」というと、なぜかみんな笑わない。
そんな瞬間を切り取った一枚です(笑)。
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2017年8月27日(日)
活動内容:定期調査
活動内容:水質調査、プランクトン採集、ヨシノボリ採集・測定,ドブガイ採集・測定
参加団体:清風高校・中学校 生物部、大谷高校、ECO~る∞KEIHO、大阪経済法科大学インターンシップ生
参加人数:
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