ドビ流し in RE-1池
RE-1池のドビ流しをしました。
まずは、ニッポンバラタナゴの避難場所の確保です。
池の近くにある水槽を掃除してやります。
樋(ヒ)を抜いて、池の水を流し始めます。
そして、ニッポンバラタナゴの大救出!
みんなで力を合わせ、網で救出します。
救出後は、個体数を数えて、水槽から他の避難池へ運んでいきます。
ドブガイも探し出してやります。
こんなにたくさん!!
いつもはこれの3分の1(?)くらいしか採れません。
えびもたくさん採れました。このえびも池の大切な仲間です。
ヘドロを流し終え、樋を戻します。
〈before〉
〈after〉
作業前と後ではこのよな感じです。
大量のヘドロを流しだし、小ざっぱりしました。
この後、のぞいている土を乾かし山土を投入してドビ流しと池干しは終了です。
これでドブガイの繁殖量が増えるはず!!
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2015年2月22日(日)
RE-1池 ドビ流し
採集個体数:ニッポンバラタナゴ3,508尾(雄1,010 雌1,009 稚魚1,489)、ドブガイ推定642個体、ヨシノボリ504尾、スジエビ594尾、メダカ17尾、モツゴ5尾、フナ2尾、ヒメタニシ推定3,570尾
参加団体:清風高校・中学校 生物部
参加人数:18人 (清風生物部14人 NPOスタッフ4人)
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